『SEOに強いサイトを作るためには?』がわかる!サイト診断・seoチェックレポートを作ろう
まとめてホームページに頂く相談で最も多いのは、
『SEOに強いサイトを作るためにはなにからしたらいいのか』というもの。
被リンク等の外部対策は別として、ホームページの構築・運営をする上で考えなければいけない点は、ユーザーにとって有益なコンテンツづくりや、サイト構成、タイトルタグの最適化、メタディスクリプションの最適化など多岐にわたります。
特に最近のグーグルでは、サイトの内部対策が以前よりも重要とされており、SEO会社などもサイトの構築から行うケースが増えているようです。
そんなサイト内部の最適化について、基本だが重要なチェックポイントをまとめましたので、確認していきましょう。
サイト改善のためのSEO対策チェックレポート
タイトルタグの最適化
- check:タイトルタグが設定されているか
- check:タイトルの文字数は最適な長さか(25~32文字を目安)
- check:タイトルに施策キーワードが1回入っているか
- check:タイトルに施策キーワードを詰め込んでいないか
チェックポイントは上記の4点です。
タイトルタグで囲まれたページのタイトルの部分。
検索結果に大きな影響がある重要な項目で、一番に見直すべき個所です。
メタディスクリプションの最適化
- check:ディスクリプションは設定されているか
- check:ディスクリプション文字数は最適な長さか (80~124文字を目安)
- check:ディスクリプションにキーワードが1回以上入っているか
検索結果には影響はないといわれていますが、適切な内容の場合
検索結果画面にスニペット(紹介文)として表示されます。
ユーザーが検索結果を見て、どのページを訪問するのか?
を決める重要な項目ですので、おもわずクリックしたくなるようなスニペット文章を考えましょう。
OGPタグの最適化
- check:下記、OGPタグが設定されていますか?
og:title og:type 、og:image、og:url
ソーシャルサイトでの表示に影響がある項目です。
導入していない場合に比べて、訴求力のある形で、記事元のURL、ページタイトル、サイト説明、サムネイルが表示されます。
上記のようなタグが設定されているか確認しましょう。
検索エンジンのクロール設定
- check:robots.txtが設定されている
WEBページへのアクセスを制限するためのファイルです。
誤った設定でブロックすると検索エンジンに表示されなくなりますので注意が必要です。
TOPページのURL+"robots.txt"で表示されます。
例:
http://ドメイン名/robots.txt
例えばこのサイトであれば、下記になります。
https://www.matometehp.jp/robots.txt
CMSで構築している場合は、自動的設置されているケースが多いため、設定内容を確認しましょう。
※CMSの自動設置の場合、管理画面や、ショッピングカート内への巡回をブロックしている場合が多く、その場合は、問題はありません。
見出し(h2,h3など)の最適化
- check:見出しタグが、ページ内に含まれている(4個以上を目安)
- check:見出しタグに、キーワードが含まれている(1~3個を目安)
コンテンツを見やすくするうえでも段落化、つまり見出しタグの構成は重要になります。
見出しには、自然なかたちでキーワードを含むようにしましょう。
ページ内の外部リンク・内部リンクの状況
- check:ページ内からの外部ページへのリンク数が適切か(10リンク以内が目安)
- check:ページ内の内部リンク数が適切か(50リンク以内が目安)
- check:外部リンク、内部リンクともにリンク切れが無いか
外部ページのリンクは、リンク先にとって被リンクとなり、相互にリンクしている場合などは、
お互いのサイトの評価に影響することがあります。
そのため、評価の低いサイトなどへの不必要な外部リンクはつけないようにしましょう。
内部リンクは同ドメイン内のリンクになりますので、メニュー構成にも影響します。
ユーザーが回遊しやすい構成という視点で、内部のリンク構造を見直しましょう。
ソーシャルサイト対策
- check:ソーシャルサイトでの共有ボタン等があるか
Facebook やTwitterのシェアやつぶやきは、順位との影響は無いと言われていますが、一定の効果があるように思われます。
また、ブログ等の場合は、拡散しやすくアクセスUPにつながります。
可能であれば、facebookページ等も準備するのがよいでしょう。
インデックス数
- check:ある程度のインデックス数があるか
インデックス数とは、グーグルに認識されているページ数のことです。
グーグルの検索窓に
site:URL名
と打ち込めば、表示されます。
サービスサイトや会社サイトの場合50ページ以上のインデックス数があると、SEO等の施策を行った場合にも安定しやすい傾向があります。
ただ、サイトOPENしたばかりに内容が無い不自然なページを大量につくることは好ましくありませんので、少しずつ更新を重ね、ユーザーにとって役に立ちページを作っていきましょう。
キーワード出現率の最適化
- check:キーワード比率が適切か(メインキーワードが使用率1位で2%前後が目安)
ページ内には、キーワードが表示されるようにしましょう。
出現率は、高すぎても、低すぎても好ましくありません。
自然なかたちで、2%程度を目指してキーワードを表示させましょう。
リンクのALT設定
- check:アンカーテキストが適切に設定されているか
- check:ALT設定が適切に設定されているか
リンクのアンカーテキストや、画像リンクの場合のalt属性は、具体的なリンク先がわかるような表記をしましょう。
キーワードを自然な形で含むのもよいでしょう。
スマートフォン対応
- check:スマートフォン対応がされているか
- check:検索画面にスマホ対応と表示されるか
スマートフォン対応の有無がスマートフォンの検索結果に影響するというアナウンスがグーグルからされました。
そのため、様々なサイトでスマホ最適化がされるようになりました。
検索画面でスマホ対応がされていると下記のような表示が出るようになります。
今後ますます重要になっていくので、特に消費者向けのサービスサイトでは対応が必要になるでしょう。
サイトのSSL化
- check:サイトのSSL化がされているか
グーグル等含めて、セキュリティの観点からSSLの導入の有無を推奨しています。
SSLは使用しているサーバによって導入が可能かどうか変わってきますが、
最近はSSLサーバ証明書も安くなってきましたので、お問い合わせフォーム等がある場合は
導入の検討をおすすめします。
自社サイトをもっとよくするために
下記は、直接サイト内部の見直し項目ではないですが、際に参考にしたほうがよいポイントです。
関連キーワードの確認
対策しているキーワードに、関連したキーワードはどのようなものがあるか?確認しましょう。
関連キーワードには、難易度が比較的低く、サイトにマッチしたダブルキーワードが見つかる事があります。
そういった関連キーワードを含む記事を作成することでSEO対策の効果が期待できます。
競合サイトの確認
検索結果をみて、上位に表示されている競合サイトはどのようなサイトなのか?を確認しましょう。
そのうえで、これまで上げたようなタイトルタグや、ディスクリプションなどをチェックしてみましょう。
競合サイトがどのような施策やサイト構成をしているかといったことは、非常に参考になるので、そういった情報を元に改善点をチェックするのも重要です。
サイト診断・seoチェックレポートを無料作成!
いかがだったでしょうか?
主な項目でも結構たくさんあり、チェックするのは大変で、『サイトを分析したくても、業務が忙しく、時間が取れない。』というのが現状ではないでしょうか。
そこで今回、【サイト診断・seoチェックレポート】を『毎月15社様限定』で、無料で作成させていただくことになりました!
レポートは下記のようなものになります。
レポート概要
サイトの情報を一覧化したレポートと吹き出しにて、チェックポイントの分析コメントを記載します。
チェックリストの例
- タイトルタグの最適化
- メタディスクリプションの最適化
- OGPタグの最適化
- 検索エンジンのクロール設定
- 見出しの最適化
- 外部リンク数・内部リンク数
- ソーシャルサイト対策
- 被リンク数
- インデックス数
- キーワード出現率の最適化
- リンク設定
- 被リンクのno follow
- 被リンク元の被リンク数
- 被リンクのアンカーテキスト
- 関連キーワードの確認
- ターゲットキーワードの競合結果
レポートイメージ
もともとは、弊社のお客様のサイトを構築、あるいは運用する前に、上記のような項目をチェックするために作成していたレポートで無料では公開しておりませんでした。
かなり細かく情報を分析できるようになっていますので、ぜひこの機会にサイトのチェックをしてみましょう!
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